【アルミサッシのお手入れ】 | ||
長期間、清掃しないままにしておくと、表面に付着した汚れが、しみや腐食の原因になります。汚れが軽いうちに清掃することがポイントです。 清掃回数は少なくとも年に1〜2回は行いましょう。 特に沿岸地域や交通量の多い道路沿いは、塩分や排気ガスによる錆びや汚れで傷みやすいので、こまめなお手入れをして下さい。 |
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【サッシレールのお掃除】 | ||
●レール・下枠は、砂やほこりの溜まりやすいところです。戸車の摩耗を防ぎ、軽快な開閉をするために、定期的に清掃しましょう。ブラシや刷毛で砂ほこりを落とし、割り箸の先に布を巻きつけて、キレイに拭き取ります。 | ||
●アルミは釘やヘアピンなどの鉄製のものと接触していると、電気的に腐食をおこすことがあります。サッシレールに釘やヘアピンなどを放置しないようにしましょう。 | ||
●排水キャップのついたレールは、掃除機で定期的に掃除しましょう。 | ||
【お手入れ方法】 | ||
●汚れは、柔らかな布、スポンジなどで水洗いで洗い落とす。 ※金属タワシなどでこすると、表面に傷がつき腐食のもとになります。 |
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●水洗いで取れない汚れは、中性洗剤をぬるま湯で薄めてやわらかな布などを使って洗い落とす。洗剤使用後は十分に水洗いし、乾いた布で水分を拭き取ってください。 | ||
●有機溶剤を含むガラスクリーナー、便器やタイル用の酸性洗浄剤やアルカリ性洗浄剤は、表面を浸し腐食のもとになりますので、使用しないで下さい。 | ||
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